新卒組と再就職組、転職組の方にとっても、就職適性検査は目標の企業へ就職す
るための第一関門と言えるでしょう。
私は高校の時に、心理テスト形式で適職検査というものをしたことがあるのですが、
就職適性検査はそれとは全く違った物のようですね。
簡単に説明すると、就職適性検査はあなたが応募した企業に就職することに向い
ているかいないかを、企業側がチェックするテストなのです。
アンケートのような問題もあるのですが、これについては得点という就職適性検
査ではなく、いかに企業の求める性格を当てるか、ということになってしまうので
しょうか。
もちろん、就職適性検査に素直に答えるのも一つの手です。
就職適性検査の結果を気にして、この答えを選べばこういう結果になるなど予想
しながら答えると、支離滅裂の検査結果になる場合もあるようです。
就職適性検査とは、各企業で行われる就職のための筆記試験のことです。
就職適性検査では、あなたにどのような特技があるか、またはあなたの性格など
を調べます。
ですから、就職適性検査さえクリアできれば就職できるというわけでもありませ
んが、とにかくここを通って面接までこぎつけなければいけません。
就職適性検査の中の能力テストの方は、中学生レベルの簡単な問題なので先ほど
紹介したような問題集をやっておけばなんとかなるでしょう。
問題は就職適性検査の中の性格検査の方です。
ということは、この就職適性検査をうまく乗り越えないと、内定がもらえないと
いうことになりますよね?
ただし、この就職適性検査は、応募の多い企業が面接の前に実施する、センター
試験の一次試験のようなものです。
就職適性検査はまずは素直に答えるできでしょう。
一筋縄にはいきそうにないこの就職適性検査、もっと詳しく調べてみる必要があ
りますね。