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株主総会の議事録のポイントなんです

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株主総会の議事録を見た事があるという人はそういないでしょう。
まして株主総会の議事録を書いた事がある人となると、もっと少なくなるはずで
す。
株主総会を開催する場合には、議事録を取らなくてはならないと決められている
ようです。
これは、会社法によって規定されているものですが、株主総会の内容を、書面と
して保存するように義務付けられているのです。
つまり、株主総会の内容がどのような物だったのか、知る手がかりがそこに記載
されているということになります。
書き方はどれも似ているようですが、大体の形が決まっているものなので、フォー
マットであっても、一度株主総会の議事録を実際に目にしてみると理解が早いか
もしれません。
更に、該当する株主総会開催の5年以内は、支店にも議事録のコピーを置いてお
く必要があります。
もし、自分が株主で、株主総会に出席できなかった場合でも、この議事録の閲覧
制度によって内容を知ることができるというわけです。

株主総会での議事録は、書く事が大体決まっています。
また、株主総会の議事録は保管義務もあります。
それに続けて、株主総会の議長と、出席役員の名前を記入します。
株主総会の出席者は名前を明記するのではなく、「何株分」というように書きま
す。
最後に、株主総会の議長と出席役員の記名、押印が必要となります。
株主総会の議事録の書き方はフォーマットになっているものなので、一度覚えて
しまえば特に困る事はなさそうです。
定時株主総会の場合を例に見てみると、まず日時と場所を記載して、それに続い
て出席者を明記します。
また、株主総会の議事録についても、ネット上でフォーマットが複数公開されて
いますので、参考にしてみると良いでしょう。
株主総会の元となる会社法をくだけた形で説明していて、分かりやすいサイトも
あります。

カテゴリ: 雑学