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雇用保険加入のパートの取り扱いのクチコミです

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法律は平等という前提なのでしょうか、雇用保険加入において社員とパートをはっきり区別していないように思えます。
自分は社員じゃないパートだから関係ないなんて思って雇用保険加入を諦めていませんか。
雇用保険加入というのは原則働き手を雇う側が加入しなければならないとされています。
もちろん働く側も雇用保険加入が義務付けられています。
雇用保険加入の条件はあなたがどういった働き方をしているか、あなたの雇用形態で決められます。
あなたの働き方がパートだから雇用保険加入ができないといった規定のされ方はしていないのです。
保険料を払うときはもったいないと思っても、失業したときには雇用保険加入しておいてよかったと感じるはずです。雇用保険加入をあなたはしていますか。
では、何ゆえ雇用保険加入で社員とパートを分け別扱いにしているのでしょうか。
雇用保険加入に関する法律をもう一度見てみると、雇用保険加入では被保険者を幾つかの種類に分けているのが分かると思います。
社員なのかパートなのかは会社との契約によって決まることであって、雇用保険加入においてはあなたがどの種類の被保険者に当たるかだけを問題にしているに過ぎないようです。
雇用保険加入をしたいが自分の働き方はパートだから無理と決め付けて諦めることはないのです。

雇用保険加入をしていれば、パート勤めをしていても失業時に失業給付金を貰うことができます。
自分はパートで給料が安いから保険金を払うのはいやだとは言えないのです。
仕方ないのですが、雇用保険加入をして保険金を毎月払う、そのお金が失業給付金という形で戻ってくる、そう考えればいいじゃないですか。
雇用保険加入をするのはちょっと面倒、それに保険金を払うのはいやだと思っているあなた。
失業しても雇用保険加入していれば収入が途絶えないということになりますから。

カテゴリ: 雑学