メタボリック対策は、まず「楽しくやること」「長続きさせること」が何よりも大切なのです。
厚生労働省が「メタボリック対策」を大々的に発表していますが、企業の方でも独自にこの「メタボリック対策」に取り組むところが増えています。
大きな問題になっているメタボリックシンドロームだからこそ、メタボリック対策をして「メタボリックシンドロームにならないような努力」が必要なのです。
激しい運動をしても続かなければ意味は無いので、だからこそ企業が先陣を切って「メタボリック対策」を行うのでしょう。
では、企業はどの様にして
メタボリック対策を行っているのでしょうか。
メタボリック対策をしている企業の取り組みには、本当に様々なものがあります。
例えば「食べた食事の内容を携帯電話で報告することで、カロリーなどを教えてくれる」というメタボリック対策があります。
自分ではなかなか食べたもののカロリーは解りにくいですが、メタボリック対策としておしえてくれれば今後の参考にもなります。
また、万歩計を無料で配布し「メタボリック対策のために歩くこと」を推奨している企業もあります。
自分ではなかなか購入しない万歩計ですが、メタボリック対策のために配られると「歩いてみよう」という気持ちになるかもしれません。
「自分一人ではメタボリック対策をするのが難しい・・・」と言う人でも、会社で他の社員と一緒にやれば楽しくメタボリック対策ができそうですよね。
メタボリック対策は、「長く続けることが大切」なものです。
「ひとつの目標に向かってみんなで頑張ること」、メタボリック対策は仕事にも似ているかもしれません。
メタボリックシンドロームを予防するためにメタボリック対策をする企業が増えれば、身体に気をつける人もきっと増えていくはずです。
企業のメタボリック対策が広がると良いですね。