兄は、インターネットで遠視と老眼で検索してみたら、と教えてくれました。
最近、遠視が酷くなってきたようで、以前作った眼鏡があまり合わないのです。
あっちに行ったりこっちに行ったりがけっこう面倒なので、もし遠視眼鏡と老眼鏡に違いがなければ、老眼鏡でもいいかなと考えたわけです。
近くの文房具屋さんで手軽に買える老眼鏡の中に、私の遠視眼鏡より、ずっとオシャレな眼鏡があるのを見つけました。
「遠視と老眼の違い」が、イラストでわかりやすく載っているのだそうで、一目でわかる、とのことでした。
とにかく
老眼鏡は遠視眼鏡の代わりにはならない、とハッキリ言われました。
遠視の屈折異常についても「網膜がなんとか屈折率がどうとか」と兄は説明してくれたのですが、難しくてわかりません。
遠視用コンタクトもあり、この際だから眼鏡をやめて、コンタクトに挑戦してみようかと悩みます。
質問と回答が掲載されるサイトに、私と全く同じ「遠視と老眼はどう違うの?」という質問が出ていたので笑ってしまいました。
遠視と老眼でインターネットを検索してみると、本当にたくさんのサイトがありました。
驚いたことに、レーシックという手術で、遠視を治療する方法が載っているサイトもありました。
ともかく遠視と老眼は違うものだけど、どちらも無理をすると目の疲れから、肩こりや頭痛も起こるようです。
私の肩こりは、遠視眼鏡が合っていないせいで起こる症状なのかもしれません。
怖くなってきたので、明日さっそく眼科医に行って、遠視眼鏡を作るか、コンタクトにするかを相談してみようと思います。
遠視と老眼は同じようなもの、と適当に考えて、あのオシャレな老眼鏡を買わずに良かったと、ホッとしているのでした。