スポーツ愛好家が練習や試合中に骨折した場合、どうしてもすぐに運動を再開したくて医者に止められていてもコルセットをはずそうと思ってしまいます。
骨折対策に使用するコルセットも、意外と強靭な材質でできているものを病院では使用しますので、思いのほか窮屈である事に驚く患者さんも多いようです。
しかし早急にコルセットをはずしてしまっては、骨折対策が不完全になってしまいますので注意しましょう。
骨折箇所が十分に完治しないままになってしまいますので、コルセットをはずす時はお医者様の確認をとってから行いましょう。
デニム生地のコルセットなどもあるので骨折対策が楽しいものになりそうです。
しかし、痩せ型の方には
コルセットの骨部分に当たる箇所が痛いことも多いかもしれません。
コルセットで骨折対策する前に、骨折直後はギプスで骨折箇所を固定しておくのが普通です。
また、完治していない骨折箇所がずれてくっついてしまう可能性があるので容易にコルセットをはずす事はやめましょう。
骨折箇所付近の出っ張った骨部分とコルセットの間に何か柔らかいものやガーゼなどを挟んでおくと使用感も良くなりますので参考にしてみてください。
ギプスは患者に合わせた作りになっているのですが、コルセットは骨折患者全般に合わせた作りになっているので自分に合わない事も時にあるかもしれません。
色々な骨折対策を紹介したサイトでコルセットについて調べてみますと、オーダーメイドコルセットについて知る事ができますので是非覗いてみてください。
多少値段が高いのですが、骨折対策を楽なものにするためにもオーダーメイドのコルセットはお勧めです。
フィット感や装着感が市販のコルセットと比べ物にならないとの骨折患者さんの声が多数掲載されています。
完治していない骨折箇所は再び骨折しやすい状態になってしまい、逆にコルセットを着用する期間が長くなってしまいます。