国際恋愛の機会は、日本が海外との交流を盛んに始めるようになってから、かなり増えてきています。
古くは光子クーデンホフの
国際恋愛から始まり、現在、日本在住の外国人の方との国際恋愛をしていらっしゃる方も少なくはないことでしょう。
それだけ島組根性といわれ、かたくなだった日本人がオープンになり、外国人を恋愛の相手と受け入れ、国際恋愛を楽しむ方も多いのです。
しかしながらまだやはり国際恋愛をしていらっしゃる方は、少数派になっているようであって、周りからも受け入れられていない場合もあります。
国際恋愛をはじめて体験する方は、まず相手の生活習慣や価値観に関して戸惑ってしまうことが少なくないようなのです。
ところが
国際恋愛ということがネックになって、泣く泣く諦めるということは最近では少なくなっているようです。
むしろはじめての国際恋愛であっても、言葉や生活習慣の問題をらくらくクリアして、相手を受け入れている方も多いのです。
はじめて
国際恋愛をしているといっても、決して悩むこともなく、「たまたま相手が外国人であった」ととらえる方が多いようです。
しかし「どうしても外国の方がいい」と言っている方のほうが、あまり国際恋愛にまで発展しない場合も少なくないようなのは皮肉なことです。
身構えることはなく、お互いなかなか意思の疎通ができなくても、はじめてであっても、普通の恋愛と変わらないのが
国際恋愛です。
国際恋愛をはじめて体験するときは、まさにサプライズの連続であるのは、外国人同士なのですから当然です。
同じ国出身同士であっても恋愛はサプライズの連続なのですから、
国際恋愛ともなればさらにそうなることは当たり前です。
自分が相手の習慣に驚いているように、相手もまた驚くことが多いので、それを受け入れることができるかどうかが国際恋愛に発展してくかの分かれ目です。
サプライズや言葉の問題、生活習慣や食習慣の違いを受け入れていき、そこで相手を丸ごと受け入れることが重要なのが、はじめての国際恋愛です。