つけまつげの接着剤で評判がいいものをかたっぱしから使ってみている女性もいるそうですが、なかなかこれといったものがないという女性もいます。
なかにはつけまつげの接着剤に靴下のずり下がるのを止めるソックタッチを愛用している女性もいて、本人いわく「強力だし、かぶれない」とのことです。
やはり接着剤は、決められた接着剤を使ったほうがいいのかもしれませんが、あまりにも取れやすい場合、悩むのがつけまつげなのです。
肌には優しくてもとれやすいものでは、やはりつけまつげをつけているときも年中ハラハラし通しになってしまいます。
そのために「取れにくく、しかも扱いやすい」接着剤を常に探し、試行錯誤しているのがつけまつげ愛用者たちです。
ただし
つけまつげをアイプチでつけた場合、意外と強すぎて、取るときが大変でもあります。
ニューヨークを活動の拠点としているある女性メイクアップアーティストはつけまつげの接着剤に一重を二重にするアイプチを利用しているそうです。
たしかに各化粧品メーカーやブランドのつけまつげ用接着剤も悪くはないのですが、アイプチの持続力にはかないません。
しかもアイプチはもともとまぶたのためのものですから、
つけまつげの接着剤に使用してみても、トラブルが起きません。
つけまつげの接着剤は、つけまつげを使い続けるとしたら、案外、永遠のテーマとなるかもしれませんね。
実際、つけまつげのセットを購入して、セットについてきた接着剤がとれやすいものが多いという人の声も多く聞かれます。
かといって接着力が強すぎるつけまつげの接着剤は肌への負担やクレンジングできちんととれるかが心配です。
またつけまつげはきれいについているけれども、接着剤がはみ出して、メイクを邪魔するようでも困ります。
接着剤のこともきちんと考えて、これから研究していただきたいのが課題となっているのが、現在のつけまつげ事情です。