ヤッターマンの声なんて忘れたという方は多くても、ドロンボー一味の声はすぐに思い出せるのではないでしょうか、
ですから
ヤッターマン第2作でも変わらないのは嬉しい限りです。
やはりそれほどインパクトが強いですよね。
また、ヤッターワンとおだてブタとナレーターは、七色ボイスと言われる山ちゃんこと山寺宏一さんが演じています。
ヤッターマンの声も違和感なく、人気声優を当てるなどして人気を上げているようです。
ヤッターマンの声優陣は変わったものの、全体的なイメージとしてはまとまっているのではないでしょうか。
ドクロベーのイメージが大きくあり、それにドロンボー一味が乗るかたちで、ヤッターマンを支えているように思います。
ヤッターマンの声優陣は、大半入れ替わっているようで、変わらないのはドロンボー一味とドクロベーのみです。
今度の
ヤッターマンでも、やはり声優のキャスティングは重要です。
ヤッターマンの悪玉は三枚目で危なっかしい存在です。
善玉の
ヤッターマンの声優を変えることによって、雰囲気を現代風にする戦略は成功したといえるでしょう。
ヤッターマンの声優の中でも、ドロンボー一味がカギを握っているのは確かです。
ヤッターマンのガンちゃんは、第1作では太田淑子さんが演じていましたが、ヤッターマン第2作は吉田裕行さんと男性です。
内輪でモメたり、大事なところでミスをしたり、おだてブタにもバカにされる始末。
この水戸黄門的なパターン化も
ヤッターマン人気の秘密でしょうね。
今後のヤッターマンの展開も楽しみに見ていきたいものです。