ヤッターマンの歌は今でも歌えるくらいインパクトがあり、山本正之の華宵作品
の中では最大の50万枚の売り上げを記録しました。
しかし
ヤッターマン第2作では、原曲とは対照的に、アコースティックギターメ
インのシンプルなアレンジになっています。
ヤッターマン第2作の歌の編曲は世良公則と野村義男のアコースティックユニッ
ト、音屋吉右衛門。
基本的にアニメはアニメソングシンガーが歌うべきと思う私は、ヤッターマン第
2作のテーマソングがそうでないのが悔しいです。
ヤッターマンのエンディングテーマは、mihimaruGTのデビュー前のデモ曲を流用
しているとか。
ただ、
ヤッターマン第2作しか知らない人にとってはあまり違和感を感じないか
も知れませんね。
名曲をアレンジするというのは非常に難しいのでしょうね。
このアレンジについて山本正之が不満をのべたことがインターネットで話題になって
いました
確かに聴き比べると
ヤッターマン第1作の方が勢いがあってポップでノリもいい
ですね。
しかしそれなりに人気はあるようで、YouTubeなどではヤッターマンの歌のさま
ざまなパターンを聴くことができます。
エンディングも
ヤッターマン第1作の方が人気が高く、完成度の高さを思わせま
すが、アニメソングのツボをおさえた曲で、これぞアニソン!と思わせられます。
ヤッターマン第1作のオープニングも、前期と後期がありますが、断然前期の方
が人気のようです。
ヤッターマンの歌は、ヤッターマン第2作では野村義男のアコースティック
ギターに乗せて世良公則が歌っていますが、曲が地味なので少し空回りのように感じ
てしまいます。
ヤッターマン第1作後半は、ヤッターワンが壊れてヤッターキングになった時に
変わりますが、エンディングにも前期と後期があり、こちらも前期の方が人気が高い
ように思います。
インターネット上でもヤッターマンの歌についてさまざまなやり取りがあったよ
うです。