浅田真央のとどまることをしらない戦績の裏技なんです
浅田真央の主な戦績を眺めてみると、「優勝」の文字が多く、実に爽快です。
2002年から2003年にかけて頭角を現しはじめ、全日本ジュニア選手権で4位でした
が、浅田真央の成績は2004年から突如として「優勝」ラッシュになります。
特に目をひくのは、浅田真央の2004−05のシーズンです。
グランプリファイナル2位以外は、世界ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権、
ジャパングランプリフィナル、ジャパングランプリウクライナ記念、ジャパングラン
プリファイナルスケートロングビーチで、浅田真央はすべて優勝しています。
浅田真央のあの若さで、本当に驚きです。
浅田真央の活躍に、日本の目は釘付けとなり、2008年の世界選手権ではゴールデ
ンタイムにテレビ中継があり、しかもジャニーズの国分太一がメイン司会を務めるほ
ど。
浅田真央だけでなく、男子では高橋大輔にも期待されていたことから、注目を集
めたのはありますが、異様な盛り上がりでしたね。
2005年以降もその成績は続き4位以下の記録はなく、浅田真央が順調に成績を伸
ばしていっていることがわかります。
韓国で開催された浅田真央が初出場した2008年四大陸選手権では、ショートプロ
グラムでジャンプミスがありながらも首位スタート。
誰もが逆転優勝を諦めたのですが、浅田真央その後しっかりと立て直して完璧な
演技を見せ、ナントわずかの差で逆転。
確かに、ジャンプといいなにといい、浅田真央の演技は美しいというか、目を見
張るものがありますからね。
浅田真央は2008年よりアメリカから地元・愛知に移り住み、中京大学のフィギュ
ア専用リンクで練習するようになりました。
ショートプログラムでは2位の浅田真央は、もちろん逆転優勝を期待されました
が、トリプルアクセルで大きく転倒。
今後の浅田真央の活躍に大きく期待したいところです。
家族の近くで練習に専念する方が浅田真央にとってもいいのではないでしょう
か。
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