またウエンツ瑛士自身もお笑いのためならば体を張っているどころか、命までかけてしまう芸人たちを深く尊敬しているようです。
だからウエンツ瑛士自身も笑いのためであるならば、パンツ一丁でクワガタに鼻や乳首を挟まれることもいとわないという、体も張る根性があります。
お笑い芸人になりたいとかではなく、ウエンツ瑛士はお笑いを非常に高度な芸能として考えているようです。ウエンツ瑛士はそれこそ少女漫画から抜け出してきたような美形に生まれながらも、お笑いに対しての情熱が激しいそうです。
突っ込みが入ったら、すかさずウエンツ瑛士はハーフの美形であるにもかかわらず、迷いもなく、すかさずボケるのです。
今までにハーフの、しかも少女漫画から抜け出してきたような美形が、バラエティ番組でお笑い芸人に
ウエンツ瑛士のようにボケることがあったでしょうか。
ウエンツ瑛士は最初、バラエティ番組のトークで、どのように振る舞えばいいのか変わらず、影でよく自分を責めていたのだそうです。
現に大先輩にあたるお笑い芸人も「ボケが速い」「心意気が怖い」「あいつには脅威すら感じる」とウエンツ瑛士を評しています。
「自分はお笑い芸人にはなれない、でもお笑い芸人の魂には近づきたい」と
ウエンツ瑛士は思っているのかもしれません。
お笑いに関して、ウエンツ瑛士はまだまだ未知数にありますが、あまりお笑いにばかり走らないようにしてほしいような気もします。
いつもウエンツ瑛士がお笑いに絡むときは捨て身で挑んでいきますから、いっそう笑いのパワーも強くなるようです。
俳優をやり、タレントをこなし、ミュージシャンにもなり、そしてお笑いまで手にしようとしているのがウエンツ瑛士です。
この「美形であるにもかかわらず、捨て身で笑いを取る」というのはウエンツ瑛士が初めての存在かもしれません。
現在ではお笑い番組の司会までこなしていくようになり、幅が出てきたウエンツ瑛士ですが、相変わらずお笑いへの貪欲さは失われていません。