ヤッターマンの人気の秘密はそのわかりやすさにあるようです。
題材もさまざまで、とても現代とは思えない話もあることから、ヤッターマンもタイムトラベルをすると思っている子供も多かったようです。
ヤッターマンのキャラクターデザインを天野嘉孝や高田明美など、アニメファンにはたまらない大物作家が担当し、声優陣も豪華。
現在放映されている第2作のヤッターマンは「タイムボカンシリーズ」には入りません。
地球上のどこかにある大金鉱脈のありかを示したドクロストンを探して、ヤッターマンと敵のドロンボー一味とのユニークな戦いを描いています。
正式作品名は「タイムボカンシリーズ
ヤッターマン」。
ヤッターマンの要所要所で「説明しよう」とアイテムや状況の説明をするナレーターも重要なキャラクターです。
第1作目のヤッターマンで誕生しました。
ヤッターマンとの戦いの後に、せっかく見つけたドクロリングが偽物だったりしてドクロベーからおしおきを受けるのも面白いですね。
まんが日本昔話ばなしや、世界名作劇場、まんが偉人伝などのギャグパロディーもあり、ヤッターマンは元ネタがわかるように描かれているのも多いですね。
悪役のドロンボー一味は、お色気ムンムンのドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーで、泥棒の神様を自称する謎の男ドクロベーが彼らを操っているというのがヤッターマンの設定です。
ヤッターマンの第1作と第2作では、特にガンちゃんの性格がまったく違うことに驚かされます。
ヤッターマン第2作ではその5つのドクロリングを探しに各地をめぐる話になっています。
ヤッターマンの登場人物は、ヒーロー役のガンちゃんと、ヒロイン役のアイちゃん、サイコロ型ロボットのオモッチャマ。