ウエンツ瑛士が男性用下着のポスターモデルに起用され、とうとう男性も力強さだけではなく、ある意味、「可愛いさ」が求められる時代がきたのかなと感じました。
ウエンツ瑛士以前には、男性用下着モデルといえば、筋肉ムキムキのいかにも!といった男性といったイメージがありました。
むしろ華奢であるからこそ、駅にばんと貼られていても、ウエンツ瑛士の下着姿なら、気まずい思いをせずに済むかもしれません。
男性の下着に対してのイメージも変えてしまうようなインパクトにあふれたポスターをだし、人々を驚かせたのがウエンツ瑛士です。
ウエンツ瑛士はもともとモデル出身ですから、骨格や手足の長さのバランスは非常に均等に取れていますし、また表情づくりも巧みです。
この下着のポスターで
ウエンツ瑛士は、またモデルとしての活動も再開するのかと思わせましたが、モデルはこれっきりのようです。
さすがは元「天使系美少年」だけあって、華奢な肢体でウエンツ瑛士の下着姿にはあまりセクシーさはありませんが、さわやかさはあります。
しかしウエンツ瑛士が下着でいるポスターでは、男くささよりも、少年のようなさわやかさがあります。
最近、中性的な男性をサロン系男子という流れがあるそうですが、
ウエンツ瑛士の下着姿はサロン系男子の共感を呼びそうです。
自分でもその下着を履いてみたくなってくるとう気持ちにさせられたのであるならば、モデルとしての力量はまだまだ衰えていないのがウエンツ瑛士です。
むしろ隠されていてしかるべき下着をスタイリッシュに見せることができるのは、ウエンツ瑛士しかいなかったかもしれません。
ウエンツ瑛士はやはり出身がモデルだからこそ、いやらしくなく、まさしく朝、目が覚めてそのポスターがあっても不快感を与えないというところがあります。
「男性用下着のモデルはやはりムキムキじゃなきゃ」という声もありますが、華奢なウエンツ瑛士にはさわやかな魅力があります。
中性的なサロン系男子にとって、ウエンツ瑛士の下着姿はかなり安心し、また好感が持てるものになっていたのではないでしょうか。