コンドロイチンというものの存在自体は知っていましたが、
コンドロイチンZ錠なるものは全然知りませんでした。
コンドロイチンZ錠というのは、関節痛などに非常によく効く薬のようですよ。
ついでにいうとコンドロイチンZS錠というのもあるみたいです。
先日加齢による
関節痛に悩んでいる母から
コンドロイチンZ錠について、ネットで調べて欲しいと頼まれ、はじめてその存在を知りました。
そしてコンドロイチンZ錠の効果のすごさもです。
ただし、
コンドロイチンZ錠は、決してリーズナブルな品ではありません。
これが最初に私が母に渡したコンドロイチンZ錠に関する答えでした。
しかし、還暦を間近にした今でも現役で働く母、やはり
コンドロイチンZ錠の存在はとても気になるようです。
コンドロイチンZS錠と
コンドロイチンZ錠の違いもまだ全く判らない状態でしたし、私ももう少し調べてみる事にしました。
この2つのコンドロイチンの薬はゼリア新薬という会社が製造販売しています。
コンドロイチンは、ヒアルロン酸やコラーゲンの働きを助ける作用が大変大きいそうですね。
ゼリア新薬という会社も以前はそんなコンドロイチンを用いた美容アイテムを中心に製造していたようです。
日本で最初にコンドロイチンについての研究をしたのは天下の東京大学教授、江上不二夫先生でした。
でも、最初はコンドロイチンを頭痛薬として利用するという目的。
コンドロイチンは副作用も少なく、鎮痛剤としての効果もかなりのものだと予想されたようです。
コンドロイチンとともに50年、というのが
コンドロイチンZ錠を発売しているゼリア新薬のキャッチフレーズです。
いろいろなルートを通じて
コンドロイチンと出会ったゼリア新薬。
その
コンドロイチン硫酸製剤ゼリア錠は後に大ヒット商品となったそうです。
因みにコンドロイチンZ上は医療用薬品、ZS上は一般用薬品だそうです。
だから、もし母がこの
コンドロイチンの薬を試したいのなら、ZS錠からの方がいいのかも知れないと思いました。