爪水虫に気がついたのは、何だか爪の色がおかしいなと思ってからです。
それまで
爪水虫なんて全く知らなかった私は、「疲れているから爪の色が変わっているんだろう」くらいに思っていました。
だって、爪の色が変わったから「爪水虫」なんて誰が気がつくでしょうか。
何だか様子がおかしいな・・・と思いつつ、知識の無い私は爪水虫を放置してしまいました。
病院で「爪水虫」の診断を受けたのは、それから数週間が経過してからのことです。
「
爪水虫」と聞いて、最初私は何が何だか解りませんでした。
「え、
爪水虫って何なの」という状態でした。
「爪水虫」という名前から察するに「爪にできる水虫」のことなのだろうとは思っていましたが、まさか爪に水虫ができるなんて誰が思うでしょうか。
私は、爪にできた
爪水虫を見て呆然としてしまいました。
そんな私に、医師は爪水虫について解説をしてくれました。
爪水虫というのは、やはり「爪にできる水虫」のことだそうです。
水虫といえば足だと思っていた私は、「爪水虫」という名前を聞いて本当にびっくりしてしまいました。
爪水虫の症状は、爪の色が濁ったように白く変色していること、太さが増すなどの症状が挙げられるそうです。
そして、爪水虫と言われた爪はやはり白っぽい感じです。
「爪水虫」という名前を聞いて、もっと早くに病院へくれば良かったと思いました。
医師いわく、「爪水虫の診断は普通の人が見ても付けられないことが多い。だから、爪がおかしいと思ったらみせに来てください」ということだそうです。
確かに、ちょっと白くなっているくらいじゃ「爪水虫」なんて思いません。
爪水虫の恐ろしいところは、「感染症」だというところです。
つまり、
爪水虫はうつるのです。
私の場合は誰にも爪水虫がうつってはいない様ですが、もう少し発見が遅かったらと思うとゾッとします。
そして、
爪水虫を放っておくと次第に痛くなってくるそうです。
そうならないうちにお医者さんに行って、本当に良かったと思いました。