爪水虫の症状は、悪化するまで解りにくいと言われています。
私も
爪水虫になりましたが、症状が悪化するまで症状には全く気がつきませんでした。
私が「自分が爪水虫になっている」ことに気づいたのは、インターネットで見た画像です。
どう見ても爪の様子がおかしいので爪の病気を検索してみると、爪水虫の症例写真がインターネット上に掲載されていたのです。
私は真っ青になり、即爪水虫を診てくれる病院の皮膚科に駆け込みました。
その皮膚科の医師に改めて爪の状態を診てもらい、「確かに
爪水虫である」という診断を受けました。
今は、医師の診断のもと「
爪水虫の治療」に励んでいるところです。
ところで、爪水虫と聞いてその症状を思い浮かべることができる人はどのくらいいるでしょうか。
私の様に、実際に
爪水虫を体験するまで症状や治療の方法について知らない人も多いと思います。
ですが爪水虫のことを知れば、その怖さが解ると思います。
爪水虫というと「なんだ、爪にできる水虫のことじゃないか」と思うと思います。
爪水虫の原因は白癬菌で、この菌はタオルなどの日常生活用品を通して人に感染します。
もちろん、赤ちゃんにも子供にも
爪水虫はうつってしまいます。
妊婦さんにも爪水虫はうつってしまうので、爪水虫になった時周囲に妊婦さんがいたら本当に大変なことになってしまいます。
人にうつさないためにも、できることなら日ごろから爪水虫の予防に努めておくといいでしょう。
爪水虫の症状としては、まず「爪が白い色になり、何だか濁ったような色になる」ことが挙げられます。
でも、爪水虫の症例写真や画像を見るとその差は歴然としています。
更に悪化すると、黒っぽく爪が変色していきだんだんと厚みを増していきます。
見るからに「
爪水虫」「爪の病気」と解る外見になってきますので、この時点で病院に駆け込む人が多い様です。
爪水虫になってしまった場合、治すためには外用薬などの塗る薬や飲み薬で治していくことになります。
爪が生え変わることで完治となりますが、やはり
爪水虫を治すには時間がかかります。
日ごろから
爪水虫にならない様にしておくことが大切です。