コルセットの留め金というものは、
コルセットを着用する際に一番初めに止める箇所です。
以下の順序でコルセットを着用するのが通常なのではないでしょうか。
まずは留め金を緩めてコルセットを開きます。
身体にコルセットを当てながら留め金を一つずつ締めていきます。
コルセットの留め金に注目しながら、縦横が身体にあっているか確認し、一気に紐を引っ張ってウエストを絞っていきます。
身体がきつすぎて苦しくない程度に絞り具合を調節しましょうね。
コルセットの留め金というものは、お腹を押さえる役割とコルセットの開閉を司る、重要で便利な役割を持ったパーツです。
ボーン機能を兼ね備えているのは、
コルセットの留め金が固い金属でできているからなのですね。
このコルセットの留め金が一列または二列にまっすぐ並んでいるからボーン機能を果たすわけです。
つまり、開閉は面倒にはなりますが
コルセットの留め金は二列の方がボーン機能が強くなるのです。
留め金はコルセットのデザインのポイントにもなっていたりします。
素材も様々で、
コルセットの留め金は様々な金属やアンティーク素材で作られている場合もあります。
肌に直接当たるので、金属アレルギーがある方はコルセットの留め金の素材にも注意を払っておく方が良いかもしれません。
コルセットの留め金の留め方はネット上で探す事ができますので是非参考にしてみてください。
基本的には一番上のコルセットの留め金を留めてから、他の留め金をとめていきます。
実際にやってみるとわかりますが、コルセットの留め金を下から留めようと思ってもすぐに外れてしまって難しいことがわかります。
コルセットの留め金や紐はいきなりきつく締めるのではなくて、回数を重ねるごとに段々ときつくしていくほうが良いでしょう。
いきなりきつくすると、
コルセットの留め金にダメージができてしまって故障の原因になったりするからです。