健康というライフワーク

慢性疲労症候群から、うつ病を発症すると考えられたりすることもあるそうです。
疲労が大きな特徴の慢性疲労症候群ですが、その原因が神経系などの異常にある時、結果として、うつ病になるという考え方です。
自分の症状が、慢性疲労症候群かうつ病のどちらか分からず、悩んでいる人も多いようです。

慢性疲労症候群が、日本で認知されるようになったのは比較的最近のことです。
長く続く疲労感と倦怠感で、仕事にも影響が出るのは、慢性疲労症候群もうつ病も同じです。
ちゃんとした病院でも、慢性疲労症候群とうつ病の判断が難しいのだそうです。
自己診断で、慢性疲労症候群ではないかと思っていて、本当はうつ病だったら大変ですね。
それでも、疲労感には個人差がありますので、慢性疲労症候群ともうつ病ともとれるのでしょうね。
慢性疲労症候群を診察してくれる病院を、インターネットで探す方法もあります。
その場合、慢性疲労症候群とうつ病、それから病院などをキーワードにして検索するといいかもしれません。

慢性疲労症候群なのに、うつ病だと思っている人も多いかもしれません。
やはり、専門医に相談して、慢性疲労症候群かうつ病、あるいは自律神経失調症など、きちんと診断してもらいましょう。
また、慢性疲労症候群もうつ病も、回復していく過程で、良くなったり悪くなったりします。
慢性疲労症候群もうつ病も、同じ薬で治療できれば問題ないのですが、今のところ違うようです。
疲れやすくだるい、微熱が続く、眠れないなど、慢性疲労症候群にも、うつ病にもよく表れる症状です。
似ているけれど、治療法の異なる慢性疲労症候群とうつ病は、とにかく専門医で診断してもらうことがお勧めです。