アジア株の投資ファンドをやっている知人が、最近損失を出していると、酒の席で思わず零していました。
オリンピックが開かれたのですから、本来ならアジア株は元気なはずでしょう。
ところが、一緒に連れて行った会社の後輩は、アジア株の動きどころか、株価指数という言葉の意味が解らず悩んでいたのです。
俗に言うインデックスで、アジア株に限らず国内外全ての株に指数は付けられます。
なので、今回知人が言っていたアジア株の株価指数が下がっているというのは、平均価格が下がっているという事です。
アジア株の株価指数が安定しないのは、アジア株そのものの価値だけでなく、米国の経済状態も左右しているのではないかとぼくは思っています。
日本でも似たような事が言える時もあって、海外からみれば、国内の株はきっとアジア株の一種なんだろうなぁっと考えてしまう事もあります。
と下らない事を考えながら、アジア株について熱く語る知人の酒の相手をしていました。
昨今アジア株のトレードを始めた人も多いと聞いています。
そんなアジア株の
投資家たちはみんな彼のように悩んでいるのだろうかとも思いました。
アジア株はリスクも大きいが、一時期株価指数が安定していた事もあって、アジア株の投資信託に手を出した人も多いようです。
けれどそんなアジア株の投資家の皆さんは、比較的冷静に株価指数を見ているようにも感じます。
勿論、知人のように不安でぼやいているアジア株のブログもあります。
だけど、もっと上手にアジア株をやっている人も少なくないようですよ。
ぼく的には、そんなアジア株絡みのブログやサイトをもっとちゃんと読んだらいいのになぁっと思いながらも言えなかったのであります。