税効果会計と実効税率は人気なんです
税効果会計と実効税率、初めての方にはとても難しい内容に聞こえますよね。
先日ビジネス学院で経営学を学んでいる子供が書いていた税効果会計についてのレポートを見て、私が真っ先に感じた事です。
財務会計の目的に照らして法人税などを適切に配分するのが税効果会計なんですよね。
税効果会計、こんな難しい事が解るようになったんだ、我が子も随分大人になった物だと思いました。
実効税率と言っても、税効果会計で使用する税率は実際に納税額を計算する際の税率ではないと書かれていました。
税効果会計というのは法人さんの会計処理の事のようなのですが、実効税率というのはこの税効果会計の計算の事なのでしょうか。
税効果会計がよく解らない私に、税効果会計の必要性や重要性など解りません。
税効果会計は、従来の様々な矛盾点などによる納税上の問題を解決するために導入された処理システムだと考えました。
うちの子供がまさかいきなり社長になれる訳ではないと思うのですが、どうやら経営コンサルタントを目指しているらしく、この税効果会計を詳しく学習しているようです。
法人さんは事業税以外にも住民税や所得税など様々な税金を納めているので、それらを考慮した実効税率というのを計算するのが税効果会計なんだそうですね。
しかし、子供にはこの税効果会計というものがちゃんと理解出来ているのです。
高い学費を払って専門学校に通わせているのですから、税効果会計位解っていて当然と言えばそれまでなのですが…。
されど、ちょっとすごいと思いましたよ、親馬鹿かも知れませんけどね。
私には実効税率の計算方法どころか、税効果会計という言葉の意味すらよく判りません。
これからももう少し税効果会計について、ブログやサイトで学習してみようと思っています。
カテゴリ: 雑学