金利スワップの三井住友問題のポイントです
それも三井住友は融資をすることとを引きかえに金利スワップを強引に売り付けたのですから、悪質といってもいいでしょう。
本来、金融商品は、特に金利スワップなら、自分で選んで購入するかしないかを決めるものです。
自分で本来選ぶべき商品であり、その商品の利益をあげていくのが本来の姿勢なのですから、三井住友のやり方は金利スワップに悪いイメージをつけてしまいました。
金利スワップですが、利益を上げていくために必要になるのは、どうしても正確な情報や経済情勢をきちんと把握する必要があります。
しかし三井住友が行った金利スワップの本来のあり方からするとかなり離れていたと聞きます。
しかし金利スワップ自体は悪い商品ではなく、きちんとした知識があれば、利益を上げることも可能です。
金利スワップについての知識がろくにないまま、売りつけられてしまった方は本当にお気の毒としか言いようがありません。
現在、三井住友をはじめとして他の金融機関でも、イメージアップを図っているらしいのが金利スワップです。
とはいえ、金利スワップを行う場合には、情報や経済状況の把握が重要ですが、それは判断材料になるだけです。
やはり企業や個人は融資を受けたくて、三井住友を訪れたのに、強引に金利スワップまで買わされては、当惑するばかりでしょう。金利スワップが問題になったのは、三井住友がかなり強引なやり方で金利スワップを売り付けたことです。
金利スワップはどんな金融取引でも必要とされているのですから、きちんとした知識を得ていれば利益は上がっていくのです。
三井住友に悪いイメージをつけられてしまった金融取引である金利スワップは現実は健全な商品です。
金利スワップはきちんと行えば悪い商品ではありません。
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