ガソリン税も一般財源化の掲示板です
見本が国民年金で、国民年金は一般財源化にはされていませんでしたが、その使われ
方はひどいもので、ガソリン税も同じ道をたどるのではないかと危惧されている
のです。
それがガソリン税の一般財源化です。
いままでガソリン税は消耗した道路の保全や新しい道路の建設のために使われて
きましたが、そのガソリン税をほかの用途にも使用するというのです。
これではガソリン税は、普通の税金とまったく変わらないものになってしまいま
す。
そのためにはガソリン税の情報をサイトやブログ、掲示板などで集め、常に
チェックしておく必要があります。
そうでなくてもガソリン税があがったことによって、国民の生活はかなり圧迫さ
れています。
ガソリン税はやはり今までどおりに、消耗した道路の保全や新しい道路の建設に
使うべきものであって、そのほかの用途に使用すべきものではありません。
ガソリン税が一般財源化されたとしたら、国民はさらに税金の使われる用途や国
家予算にきびしく目を向けるようになることでしょう。ガソリン税をそのほかの税金と同じように、使用用途を道路の整備などに確定せ
ずに、自由に使用するという案が出てきています。
ガソリン税を一般財源化するとすれば、他の税金のように国民に使用用途、使用
目的を明解にしておかなければならなくなります。
一般財源化したガソリン税を良くわけのわからないように使用したりしたら、そ
れこそ国民の政治不信はさらに根深いものになってくるでしょう。
ガソリン税を一般財源化するとしたら、どのようなところに使用していくので
しょうか。
ガソリン税の使われ方をサイトやブログ、掲示板などで情報を集め、やはり一般
財源化すべきではないということを知っておくといいでしょう。
そしてガソリン税まで一般財源化してしまったら、国家予算には余裕が出るで
しょうが、道路財政は相変わらず整備されていないままになってしまいます。
カテゴリ: 雑学