公社債投資信託を始めとし、世間一般に販売されている
投資信託はそのリスクと
リターンの度合いから五つの型に分類されています。
何も知らないまま、半ば他人任せで公社債投資信託をしてしまうと、思わぬ落と
し穴にはまってしまう可能性もあるからです。
まず初めに公社債投資信託のリスクとリターンについてです。
リスクとは公社債投資信託したお金が元本割れしてしまう危険性のことで、リ
ターンとは公社債
投資信託によって生じる利益のことです。
元本割れの心配が少ない代わりに利益率も低い安定重視型やその反対の利回り追及型
などがありますが、公社債
投資信託は前者の安定重視型に分類されています。
つまり、公社債投資信託は
投資信託の中でも比較的リスクが低いということにな
ります。
しかし、ここで勘違いしてほしくないのが、公社債投資信託の安全は完全に保証
されているというわけではないということです。
いくら安全とされている公社債
投資信託でも、何か予期せぬ自体が起これば元本
割れが起きてしまう可能性もあります。
例えば投資先の社債を発行している会社が倒産するなどということが起これば、安全
なはずの公社債
投資信託でも元本割れは起こってしまいます。
また、一口に公社債投資信託といっても、その商品には様々なものがあります。
公社債投資信託の商品の中でも、MMFはみなさんも一度は耳にしたことがあるの
ではないでしょうか?
MMFはマネー・マネジメント・ファンドといって、公社債投資信託の中でも特に
リスクの低い商品とされてきましたが、現在はそれほどの人気商品でもないそうで
す。
公社債投資信託の代表的な商品として、MMF、中期国債ファンド、MRFなどが挙げ
られます。
公社債投資信託を選ぶときに気をつけなければならないことは、公社債
投資信
託関連のブログやサイトなどで勉強してください。
このように、公社債投資信託の商品にはそれぞれの特徴があるので、そういった
ことを中心に知識をつけておけば公社債
投資信託を選ぶ際にきっと役に立つと思
います。