BRICsとはブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国のことです。
Brazil、Russia、India、Chinaの頭文字を取って略すとBRICsになります。
先進国にとってBRICsは魅力的な輸出先になるだろうと予想されるので、投資家の間では注目の
投資先になるのです。
ロシアの場合は世界で最も広い国土を持っていますし、中国やブラジル、インドも国土が広いので、それだけBRICsは天然資源を豊富に抱えています。
アメリカやドイツ、イギリスといった国に投資をしてもそれほど利益が見込めないので、BRICsのような国に投資をして利益を得ようと考えるようです。
BRICsは資源を豊富に抱えている国々です。
そしてBRICsは人口の多い国々でもあります。
BRICs4つの国を合わせると、世界の人口の約4割を占めることになります。
このBRICsは経済成長に勢いがるので、個人投資家などの間で話題となっています。
ただBRICsにしてもVISTAにしても、
投資はハイリスクハイリターンです。
また、BRICsの人口が多いということは、労働力が豊富にあるということにもなります。
人口が多いということは、その方々の収入が増えれば国内消費も伸びるので、BRICsへの輸出が増える可能性があるということです。
VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国のことですが、BRICs同様経済発展に勢いがあるということで
投資家の間で注目を集めました。
BRICsに関する情報は、インターネット上にもたくさん寄せられています。
なぜBRICsに投資をすると良いのか、メリットを掲載しているサイトも数多くありますから、
投資をして利益を得たいと考えている方は、ぜひ調べてみてください。
少しでもリスクを避けようとするのであれば、BRICsに投資をしながら別の国々にも
投資をするといったように、資産を分散させて運用すると良いでしょう。