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軟骨ピアスのトラブル騒動記のポイントなんです

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軟骨ピアスと言うと、トラブル!と思ってしまうようになったのは、友達のせいだ。
友達の軟骨ピアストラブル騒動が、いつの間にか自分の軟骨ピアスのための準備になっていたわけだ。
夏は化膿しやすいから、軟骨ピアスデビューは秋まで待ったほうが・・・。
もちろん友達は聞かず、宣言した次の日には、軟骨ピアスをつけた嬉しそうな画像がメールで送られてきた。
この友達が、思いついたら即実行タイプのヤツで、梅雨明け頃にいきなり「軟骨ピアスを開ける」と宣言してきた。
個人差があるし、金属アレルギーにも気をつけないといけないようなので、友達に軟骨ピアスのトラブルについて書いてあるサイトを教えて、参考にするよう言ってみた。
痛みで寝られないという友達に、何か軟骨ピアスのトラブルについて役に立つ情報はないかと、いろいろ検索してみた。
ちょっと安心して、「似合うよ」と返信したその夜から軟骨ピアスのトラブルは始まったのだ。
やはり、夏は炎症を起こしやすく感染も多いので、軟骨ピアスを開けるのは避けたほうがいい、と書いてあるサイトもついでに送った。
彼は反対の耳に軟骨ピアスヘリックスを、僕はトラガスを開ける予定だ。

軟骨ピアスを開けたあとのトラブルは2ヶ月近く続いた。
それでも、徐々にホールが固定してきて、たまに「軟骨ピアスを引っ掛けた!」と痛がることを除けば(これはずっと続くと思う)落ち着いた感じになってきた。
3ヵ月後に、憧れのアーチストと同じデザインの軟骨ピアスに付け替えた頃には、他の友人たちも一目を置く軟骨ピアスが似合うヤツになり、そうなると性懲りもなく彼はこう言った。
軟骨ピアスのトラブルで弱気になっている友達がちょっと可哀想な気もするが、こういう時でないと人の話を聞かないのだから、いいことにしよう。
人の話を聞くようなヤツではないので、今度は僕と一緒に軟骨ピアススタジオに行くことにした。
初めての軟骨ピアスだが、この半年でありとあらゆるトラブルの対処法を調べたせいか、ほとんど不安を感じていない。
自分で軟骨ピアスを開けたのか、との心配は杞憂で、専門のスタジオに行ったらしい。

カテゴリ: 雑学