料理と暮らしが楽しくなるプチ情報

その前に、下駄箱の靴たちを整理しなくてはいけないのですが。
現代では下駄を下駄箱に入れるなんて事はほとんどないでしょう。
その下駄箱がこんな状態では、恥ずかしくて誰も自宅に入れるわけにはいきません。
学校の下駄箱には、いろいろな思い出があります。
好きな男の子を下駄箱でこっそり待ち伏せしたり、夏の暑い日は下駄箱の所が一番涼しかったので仲良しの女の子とおしゃべりしたり。
小学生の頃から下駄箱の雰囲気が大好きでした。
下駄も入れないのに下駄箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、未だに、靴箱やシューズボックスと呼ぶ方が何だか気持ち悪い感じがします。
あれだけの収納力のある下駄箱は羨ましい限りです。

下駄箱と言えば住宅の場合、だいたい備え付けのものがあると思いますが、市販されている下駄箱もあるようです。
私は小さな頃から賃貸住宅で育ったので、あまり下駄箱をお店で買うという感覚がないのでちょっとビックリです。
現在の自宅も賃貸住宅で、備え付けの下駄箱はとても狭くて小さいです。
アパートやマンションなどは、玄関も狭く下駄箱自体も小さいですが、新築一軒家の場合は壁の一面を使用した大きな下駄箱というのが多いのではないでしょうか。
下駄箱がある玄関は、家の顔と言われています。
下駄箱と聞いて思い浮かぶのは私の場合、家ではなく学校なんですよね。

下駄箱と言っても、その大きさや種類はさまざまです。
一応仕切りもありますが、その仕切りを無視してギュウギュウに靴が積み重なっている上、扉が閉まらないという酷い状態です。
私の自宅はというと、下駄箱の脇にボールやら箒やらが無理矢理押し込められている感じですよ。