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顔ダニと上手につきあおう。のポイントとは

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日常でよくきく顔ダニは通常のダニとは少し性質が異なります。
通常のダニは刺されて赤くなったり、アレルギーの元になったりしますが、顔ダ
ニがそんなことはありません。
顔ダニの寿命は2週間から一か月と言われています。
顔ダニは頬ずりなどで移っていく、接触感染型のダニです。
ダニは皮膚中の皮脂を食べてくれているので、余分な脂を減らしてくれる存在
です。
顔ダニは毛穴の中に生息していて、その中の皮脂を食べて生きています。
ダニはTゾーンなどに多く生息して皮脂を食べてくれる喜ばしい存在なのです
が、もちろん糞も皮膚の中でしてしまうので、いかに洗顔が大切かわかってもらえる
と思います。
顔ダニがいるからニキビになったということはないでしょう。
ダニは3回脱皮して卵をうみますし、これもすべて皮膚の中で行われるので、
洗顔がいかに大切かがわかるでしょう。

顔ダニはほとんどの人の皮膚に生息していますが、生まれたての赤ちゃんには
ダニはいません。
顔ダニは顔以外のどこの皮膚にも生息でき、頭皮にも生息します。
また顔ダニは他のダニと違って細長いのが特徴です。
しかしあまりにも肌荒れやニキビがひどいようなら、顔ダニ専用の洗顔石鹸も
売っていますので試してみてはいかがでしょうか。
顔ダニ専用石鹸は割高ですが、使用してみた人の声を聞くと、一度試してみても
いいかも知れません。
逆に洗顔のしすぎは皮脂の取れ過ぎで顔が荒れてしまうので、やりすぎは禁物です。
0.03mmの顔ダニですから、実際にはいるかどうかさえ分かりません。
顔ダニと聞いたら顔がムズムズする気がしますが、それは気のせいです。
しかし私たちは今までもずっと顔ダニと暮らしてきたのです。
皮膚を清潔にして、上手に顔ダニと付き合っていきましょう。

カテゴリ: 雑学