しもやけができるのは、あくまでも手や足、鼻先、耳などの末端部分であって、顔にできることはないのだそうです。
ところが、顔湿疹が出て、かゆがっている場合、顔にしもやけができてしまったのではないかと勘違いされやすいのです。
顔湿疹は似ているので、勘違いして、薬局やドラッグストアで売っているしもやけの薬を塗っても効果はありません。
しもやけは顔全体でも、できるとするならば鼻先の部分だけのようですから、ほおなどにしもやけのようなものができている場合、アトピーの可能性もあります。
秋から冬にかけて出来てしまった場合、顔湿疹は、顔に
しもやけができたと勘違いされやすいようなのです。
ですからしもやけができていながら、顔湿疹が出ている場合には、両方を調べていただいたほうがおすすめです。
ですから顔にしもやけに似たものができた場合は、素人判断せずに、皮膚科で診察を受けたほうが顔湿疹とわかって処置もはっきりします。
顔湿疹と
しもやけが同時にできている場合、どうしても勘違いしやすくなりますが、まったく別のものなのだそうです。
その場合は、やはり皮膚科で、しもやけなのか、顔湿疹なのかを調べていただいたほうが、早く対処できるようです。
症状がしもやけと顔湿疹は似ていますし、見た目も似ていることが多いので、勘違いが起こりやすいのです。
しもやけはしもやけとしてきちんと治療を行って、顔湿疹は顔湿疹できちんと治療を行わなければならないそうです。
そうしたことにならないように、顔湿疹がほおなどを中心に出てきてしまった場合、素人判断せずに皮膚科に行き、しもやけかを調べてもらいましょう。
しもやけの場合は血行を良くして、冷えないように心掛けておけば次第に治っていきますが、顔湿疹はそうではないようです。
同時にできている場合、皮膚科はそれぞれ別の処方薬を用意してくださいますから、薬もわかりやすいようにしておきたいのがしもやけです。