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節分の由来の評判です

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節分は"鬼は外、福和うち!"といいながら炒り豆を撒く季節の行事。
今日学校で、先生がそんな節分についての話をいろいろしてくれました。
節分は季節の節目という意味の日だから、本当は一年に4回あるんですって・・・。
立春の前日だけじゃなく、立夏や立秋、それに立冬の前の日も節分と呼ぶそうですね。
それに、どうして節分の日に太巻き寿司を丸かぶりするのかなぁ、ちょっと不思議ですよね。
だから、もしかしたら節分の恵方巻きはのり屋さんが言いだしっぺじゃないかっていう声もあると先生は言っていました。

節分って、じっくり考えてみると、面白い事が一杯、いささか不思議な行事ですよね。
最近では恵方巻きと言われる節分用の太巻き寿司を丸かぶりする習慣もすっかり定着しましたね。
節分の日にお寿司を、それも巻き寿司を食べる習慣は、確かに昔はなかったそうです。
節分の恵方巻きの習慣は、恐らく昭和の終わり頃か、もしかしたら、平成に入ってから出来たものではないかという事でした。
ひな祭りの日にちらしずしを食べるから、節分には巻き寿司を食べるといいんじゃないかと考えたのかなぁ。
だけど、節分の新習慣、お寿司屋さんのアイデアなら、巻き寿司じゃなくてにぎり寿司でもいい訳ですよね。
私としては、どうせ節分にお寿司を食べるのなら、巻き寿司もいいけど、にぎり寿司の方がちょっと嬉しいかなぁ。
なのに、何故2月の節分だけあんなに盛大に豆まきとかをやるんでしょうね。
授業の後で、こんな節分に対する私の思いを発表したら、教室中大爆笑になりました。
だけど、本来節分は今で言う大みそかのような存在、遊び半分にお祝いするものじゃないそうですね。
言われてみれば確かに、昔は旧暦だったから、今の節分の頃が一年の終わりという事になります。
節分に関するブログやサイトを読んでいても、やはりそんな季節の移り変わりというより一年の移り変わりとして大切にされていたという情報が多数掲載されています。
節分の由来や全国各地のイベントなど、いろんな事がブログやサイトには紹介されています。
そんなブログやサイトを片っぱしから読んだら、先生以上の節分博士になれるかも知れませんね。

カテゴリ: 雑学