なにが話題になるかわからない雑学のランダム情報をお届けします。

節分の豆の体験談です

https://www.xdomain.ne.jp/
節分に豆まきをするのは当たり前の風習ですが、なぜ豆を撒くの、ちょっと不思議に思いませんか。
このセリフはもともと、日本の節分ではなく、中国の「ついな」と呼ばれる行事の中で使われていた者だとか…。
だけど、豆まきをしたり、巻き寿司を食べたりするのは立春の前日の節分だけ。
それどころか、それ以外の3つの節分は今や存在しないような感じですよね。
立夏の前日も、立秋の前日も、立冬の前日も暦の上では節分なのに…。
それに、節分に巻き寿司を丸かぶりする意味も今一よく判りませんよね。
でも、昔は旧暦だったから、ちょうど今の節分の頃に年末年始を迎える事になります。
今年は主人の実家から念願の分譲マンションに独立して初めての節分。

節分の豆は本来その年の年男が撒くものだそうですが、最近は多くの家庭で鬼はパパの役目になっていませんか。
しかもこのついな、節分に行う豆まきとは全く違う行事で、弓矢などで邪気や厄を追い払うもの、事実感じでは「追儺」と書いたようです。
その後日本にも伝わり、かつては節分ではなく年の暮に宮中で行われていたみたいですね。
節分の風習の中に「豆打ち」という儀式はあったようですが、大昔は今のように”鬼は外!福は内!!”とは言わなかったみたい。
本当は、節分の豆はパパに任せて上げなきゃいけないようですよ。
でも、我が家では出来る事なら、節分の豆まきはカットしたい行事の一つです。
だって、うちのようなマンションでは節分に豆を撒くと、後の掃除が大変なんですもの。
それに、いくら節分だからと言って、よそのお宅の前の廊下まで豆を撒く訳にも行きませんしね。
そもそも節分というのは季節の節目と言うか変わり目というか、とにかくその字の通り、季節を分ける日なんですよね。
何かいい参考になる節分のブログやサイトもありそうな気はしますから、一つじっくり探してみようかと思っています。
きっと、節分にやる事には、一つ一つそれなりの理由はあるんでしょうけどね。

カテゴリ: 雑学