エンジン冷却装置は、パソコンの冷却装置よりも高性能なものが必要です。
車を運転している間、エンジンのある燃焼室内は約2000℃もの高温になってしまい、エンジン自体に影響が出てしまうので、その温度を下げるための強力なエンジン冷却装置が必要なのです。
そのため、車に装備されているエンジン冷却装置は、かなり大掛かりなものになっています。
エンジン冷却装置を形成している機械を細かく見ていきましょう。
まず、エンジンそのものについているのがウォーターポンプで、エンジン
冷却装置としてファンがついており、冷却水を循環させる役割を担っています。
エンジンとラジエターの温度を適度に保つために、エンジン冷却装置にはサーモスタットも取り付けられています。
エンジン冷却装置は、自分で取り替えることができるのでしょうか。
エンジン
冷却装置は冷蔵庫みたいな仕組みになっているのでしょうか?
他にも色々な機械が合わさって、エンジン冷却装置として働いているのです。
エンジン冷却装置が壊れてしまうと、エンジンが高温になりすぎてやがてはオーバーヒートしてしまいます。
車検でもエンジン冷却装置はしっかりと点検してもらいましょう。
古い冷却水を使い続けているのも、エンジン冷却装置にはよくないみたいですよ。
このラジエターがエンジン冷却装置の冷却水を冷やしてくれるのですね。
車に乗っておられる方は、楽しい旅先やデート中にオーバーヒートが起こらないように、サイトやブログなどでエンジン冷却装置に関して事前にチェックしておきましょう。
オークションだとエンジン冷却装置の中古品ということになるのでしょうね?
中古品だと確かに安いでしょうが、本当に中古のエンジン冷却装置を使ってもかまわないのでしょうか。