いつのまに長靴がレインシューズと呼ばれるようになったのかしら。
言われたとおりレインシューズの売り場に行ってみたら、私の思っていた白い長靴は見当たらなくて、何も買わずに帰ってきたの。
お店に行く途中で、最近は長靴の呼び方がレインシューズ、レインブーツ、ラバーブーツなどいろいろあること。
そんな最近人気のレインシューズについて、母に説明しながら行ったのです。
ペアのレインシューズは諦めました。
ガーデニング用の長靴を買いに行った母が、そんなことを言うので、一緒に
レインシューズ売り場に出かけることにしました。
まず、長靴タイプとのレインシューズを履いた母は、「動きにくい」と一言。
長靴より短いタイプ(ハーフブーツというようです)のレインシューズに履き替えてみると、「柔らかい」と喜んで歩き回ります。
オレンジ色の
レインシューズをガーデニング用長靴として買うことにしました。
母は、白い長靴のことは忘れたように、レインシューズの箱を持って嬉しそうに帰ったのです。
レインシューズの短いタイプは、ガーデニング用長靴として、とても正解でした。
でもしばらくレインシューズを見ていると、脱ぎ履きもしやすそうで、普通の長靴より使いやすいかもしれないと思えてきました。
もし、オレンジ色のレインシューズがあれば、ペアに見えるよと言ったのですが、父も白い長靴を買う、と譲りません。
白い長靴の時は格好に構わなかったのに、オレンジ色のレインシューズに変えたら、オシャレにまで気をつけるようになった、と冷やかしています。
しかし、オシャレなメンズレインシューズを選んで、父も長靴から脱却させようと考えているところです。