雑学「そんなん知らんかった」

公立高校受験は、マラソンのように長い道のりを走っていかなければなりません。
公立高校受験には近道がなく、しっかりと、確実に一歩一歩合格というゴールに向かって進んでいくしかないのです。
大阪府を例にとって、公立高校受験対策を少しだけ考えてみましょう。
自分の学力や、高校でやりたい事などを加味し、自分だけのゴールラインを決める事から公立高校受験は始まるのです。
ただ、公立高校受験とマラソンとでは異なる点があります。
公立高校受験は全国各地で催されますが、その内容が各地で少しだけ異なっているのをご存知でしょうか。
そう、この各地で異なる公立高校受験のクセを見抜くのです。
これだけで、公立高校受験は少しだけですが楽になるでしょう。
何ヶ月間もゴールを目指してひたすら勉強に打ち込むため、公立高校受験は非常に苦しい闘いとなるでしょう。
大阪府の公立高校受験をするのであれば、徹底的にこの出題傾向を把握しておきたいですね。
つまり、こと大阪府の公立高校受験に限って言えば、中学一、二年生の頃に成績が振るわなかったとしても、影響がありません。

公立高校受験に近道は無いと言いましたが、実は少しだけ楽に走る方法があるのです。
もし中学三年生になって飛躍的に学力が向上していた場合、公立高校受験では上方修正しかされないのですからね。
泣く泣くランクを落とす事無く、最高のゴールへ向かって公立高校受験を闘う事ができます。
公立高校受験で行われる学力検査にも、大阪府であれば大阪府なりの特色が見え隠れしているのをご存知でしょうか。
これは、公立高校受験に向かう上で非常に耳寄りな話ではありませんか。
途方もなく広い分野を深く勉強するのではなく、出題傾向からピンポイントで重点的に勉強を行う事で、公立高校受験を上手に乗り切れるとは思いませんか。