雑学「そんなん知らんかった」

昨夜は友人とガード下の飲み屋で、そんな節分についてのバトルを繰り広げてしまいました。
その節分バトルのお陰で、今日はすっかり二日酔い、一日中頭がボーっとして大変でしたよ。
そもそも立春が先か節分が先かというのは、卵が先かヒヨコが先かと言うようなものです。
なので、ぼくとしては、今のところ、パソコンと仲良く節分の日の夜を過ごそうかと考えています。
ぼくもついつい腹が立って、節分絡みの突っ込みを入れてしまったんですよ。

節分はその字から考えると季節を分ける日、だから冬から春になる立春の前日が節分であるのは当然の理屈なのです。
結局その節分の話題だけで日付が変わる頃まで飲んでしまったという訳です。
だって、まずは季節の分け目の日、つまり節分を決めなければ立春は定まらない訳でしょう。
ところが、友人は翌日に春が来る日、即ち立春を控えて、いろいろ行事をするために節分が出来たんだって言いました。
途中から両隣の知らないお客さんや店の女将さんまでもが加わって、節分が先か、立春が先かという討論会は大盛り上がり。
ただ、ふと思ったんですよ、もしかしたら、節分の次の日を立春って言うようになったんじゃないかなぁってね。
ブログやサイトを読んでいると、節分の行事というのは、地方によって実に様々なんですね。
節分の当日にはいくつか頂戴して、是非とも会社で披露したいものだと考えています。
でも今だから正直にいいますが、その友人の節分に関するうんちく話、中々面白いネタもありました。
去年までは毎年彼女と一緒に近くの神社の節分祭に行っていました。
今年は思いきり一人ぼっちの節分になりそうなので、多分真っ直ぐ帰宅して、狭い部屋でお寿司をかぶっているでしょうけどね。
ならば一体、どこの誰がいつから立春の前日を節分って決めたんだよってね。

節分は日本の伝統行事の一つ、ぼくは何となく好きなんですよねぇ・・・。
節分に関する情報は、ブログやサイトを見れば何でも解るって感じですからね。