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カービィのアニメの大きな特徴とは

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「星のカービィ」は、テレビゲームの「星のカービィ」シリーズを基にしたテレビアニメです。

「星のカービィ」の背景も、ゲーム版のようなファンタジックなものから、人間の住む街のようなものに変わっている点も大きな違いです。
カービィのゲーム版からの移植の部分もありますが、ほとんどはテレビ制作用のオリジナルです。
前半はカービィがバトルを積み重ねることによって成長していくという一般的なストーリーでしたが、後半はカービィが敵をやっつける中に寓話を織り込んだり、隠れたパロディを入れたりと、社会風刺も取り入れた面白い作品になっています。
内容的には、カービィは悪の集団「ナイトメア」から追放され、宇宙船で眠りにつきます。
カービィが追放されたのは、正義の心を持ち、ナイトメアの命令をきかなかったからです。
カービィが眠っている間、ナイトメアの悪行は悪化するばかりで、予定より200年早く目覚めたカービィが、フームやブンたちと仲良くなり、彼らの力を借りながら星の戦士として成長していくというストーリーです。
「星のカービィ」の作画は通常のアニメと比較してセル画数が1.5倍の手描き(すべてデジタル彩色)と従来のセル画に換算すると、セル画数が2?3倍の3DCGを組み合わせて制作されています。

「星のカービィ」では、カービィがほとんどしゃべらないようになっています。
任天堂のテレビアニメとしては、唯一TBS系列で放送されているアニメです。
ポップスターにも現在の地球と同じような問題を抱えさせることで、ゲームにはないストーリー性を生み出しているちいえるでしょう。
ですから、「星のカービィ」は元悪役キャラが善玉に代わっていたり、武器や特徴や形が異なっていたりして、ゲームを知らない人でも親子そろって一緒に楽しく見れるアニメになっています。
しかし、それでも周りとのコミュニケーションをはかれているようなので、問題はないようです。

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