雑学「そんなん知らんかった」

我が家が勘違いして尾瀬に行ったとき、尾瀬ツアーハイキングで水芭蕉エリアに行こうとしていたご一行は、本当に登山をするような服装をしていました。
我が家も尾瀬ツアーでハイキングに行こうと考えて、尾瀬に行ったことがあります。
しかし、夏休みを利用して尾瀬ツアーに行きましたから、水芭蕉の時期は過ぎていました。
インターネットでアウトドア用品を手に入れてから尾瀬ツアーハイキングに行かれることをオススメします。
ですから、周囲の尾瀬ツアーハイキング観光客を見てみると、みなさん、登山ができるような服装をしていたのです。
それと同時に、子どもがもう少し大きくなったら、きちんと登山用品を揃えて、もう一度尾瀬ツアーハイキングにチャレンジしようという気持ちになりました。

尾瀬ツアーハイキングで我が家が勘違いしていたことを、宿泊先のペンションオーナーに話してみました。
そうしたら、案外、我が家のように勘違いして尾瀬ツアーハイキングに行く人が多いのだとか。
恥をかいたのは我が家だけではなかったという安堵がありましたね。
駐車場から大人の足で2時間ということは、子どもの足だと、もっとかかりますし、軽装でしたから、尾瀬ツアーハイキングで水芭蕉エリアに行くことも諦めました。
年に一度、尾瀬にあるペンションオーナーの方々で水芭蕉エリアの掃除に出掛けるらしいのですが、「あれは、尾瀬ツアーハイキングではなく、登山だよ、登山」とおっしゃっていました。
ただ、そのペンションの方が言うには、尾瀬ツアーハイキングは相当体力を消耗することを覚悟で行かないと、水芭蕉エリアに到着しないのだとか。
あのペンションオーナーの様子からすると、尾瀬で水芭蕉中継をしているテレビのアナウンサーも、頑張ってあの地に立っているのだなと感じます。
我が家は、自動車で水芭蕉が見られるエリアまで行けるものだと考えていましたから、大変恥ずかしい思いをしてしまいました。尾瀬ツアーでハイキングに行こうと考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。
服装や持ち物に気をつけて、体力も日ごろから養っておけば、尾瀬ツアーハイキングを充分楽しめると思いますよ。