雑学「そんなん知らんかった」

いくら一生に一度しかない大事な成人式のためとはいえ、これって結構手痛い出費ですよね。
新成人は、成人式の前後に親族や両親から記念品を渡されたりすることもあるでしょう。
その代わり、勤労および納税の義務がこの国には存在しているわけで、成人式を迎えた以上、これらの義務を果たしていかなければいけないわけです。
それはやはり、新成人が成人式を終えたあと、何らかの形で社会に貢献していくことを期待されているからだと思います。
日本という国全体でいえば、成人式を迎えるまでに、学ぶ権利が与えられていたことでしょう。
これは私の周りでの話で、成人式といえば紋付袴じゃないかという人もいらっしゃるとは思うので、あしからず、で。
もちろん受け取る際には感謝の言葉を伝えるべきであることは言うまでもありませんが、成人式に何故記念品を受け取るのかということを、改めて考えてみましょう。
自立した状態で普通に生きていくだけで、こうした義務というものは果たせているわけですから。
成人式が終わったからといって突然どうこうということはないでしょう。
新成人の中には、いまだ大学生として学んでいる最中の人が沢山いらっしゃることだろうと思います。
中にはわざわざ袴をレンタルするのだというつわものもいたようですが、たいていの場合はスーツだと思います。
一方男の場合、成人式だけでなく、就職活動で着るスーツとしても使えるので、そこそこ値段が高いのを選んでもいけそうな感じがします。
なんでも、結構早い段階で予約しないと成人式には間に合わないみたいで・・・しかも値段がレンタルの癖に高いときています。

成人式で受け取る記念品一つにとっても、そこまで堅苦しくならなくてはいけないのだろうかと、そう思われるかもしれませんが決して難しく考える必要は無いでしょう。