雑学「そんなん知らんかった」

成人式を大切だと思えるように、自分の理想に近いそれを行えたらいいなあと思います。
お洒落をしたい人もいれば、成人式で久しぶりに会った友達とただ騒ぎたいだけだという人もいるでしょうね。
やはり人は自らの人生で学んだことしか取り入れることが出来ないものだろうと思いますから。
そうした切り替えも、成人式においてはとても大事なことだろうと思いますから。
成人式を誰もが最高の形で終えることが出来るように、協力していくことが大切なのではないでしょうか、そういう風に感じました。
けれど成人式の価値がなくなるかといわれれば、決してそうではありません。
となれば、そうした人の考え方も尊重して、式典の途中はしっかり成人式にふさわしい振る舞いをすることが大事だと思います。
まあ成人式には一部本当にそういう修行をしたほうがいいのではないかという方もいるかもしれませんが。
例えば成人式にて、偉い人が祝辞を述べられていたりするとき大声を出して騒いだりするような人たちのことですが。
それは置いておくとして、要は今まで育ててくれた親に感謝の気持ちを伝えるとか、そういうことが成人式に向けて多少気恥ずかしくても通るべき道なのではないかなと。
心のどこかでいつも思っていたとしても、言葉にしなくちゃいけないときがある、成人式は、そういう言葉を伝えるのにもいい機会じゃないですか。
それも一つの考え方だとは思いますが、成人式を厳かに過ごしたいと思っている人も、中にはいるかもしれません。

成人式はけれども大人の精神を受け入れる場所でもありますからね。
いつか自分が本当に大人になれたとき、成人式の時のことを思い出して誇りを持てるものにしたいとは少なくとも思いました。