雑学「そんなん知らんかった」

福豆はどうせ一袋買っても節分の日に全部食べきれる訳ではありません。
でもね、ふと思ったんですよ、節分のご馳走って何があるだろうってね。
節分用の恵方巻きと言われる太巻き寿司で、その年の恵方を向いて丸かぶりする習慣に則って母が行っていたものだと思われます。
だけど、恵方巻き用の太巻き寿司は母がスーパーで買ってくるもの、節分の料理とは言えなかったですね。
でも、節分の料理レシピで検索すると、福豆を使ったレシピというのがちょこちょこ紹介されています。
考えてみれば、節分の料理って案外地味なような気がしませんか。
そう言えば後、節分の日にはいわしの塩焼きを食べていました。
節分は寒い冬が終わる日なんだから、もう少し盛大にお祝いしてもいいようなものだと思うんですけどねぇ。
節分というのは季節の節目、次の日は立春でもう春になる訳でしょう。
料理の本を見ても、どちらかと言うと、節分よりもその後に待ち構えているバレンタインのご馳走の方が沢山紹介されています。
私には、節分は約払いをするための豆まきさえ楽しめばいいような感じにも取れるんですよね。
ならば、パソコンを開いてインターネットで節分のご馳走を探してみましょうか。
少なくとも、私が節分と聞いて思い出すのは、そんなところですね。そうか、節分の時に撒く豆は大豆を炒ったものなんですよね。
だったら残りの豆を使って、節分の夜のご馳走を作るというのはいいアイデアだと思いませんか。
一番簡単なのは節分豆を入れて炊いた豆ご飯のようですが、それ以外にもいろいろ調理出来そうです。
だって、今年は結婚して初めての節分なんですもの、張り切るつもりはなくても張り切っちゃいそうです。
節分の夜に食べられる豆の数は自分の年の数だけと決まっていますからね。
早速ブログやサイトを頼りに、大豆を使った節分のディナーを考えましょう。
最近は雑誌もいいけど、ブログやサイトの方が情報量が多いですからね。
後、美味しい節分の夜用のイワシ料理なんかもブログやサイトから探せたらいいなぁと思っています。