シャンプーの界面活性剤の働きの評判です
界面活性剤は、洗浄成分としてシャンプーにも含まれています。
大豆や卵などから抽出された天然の界面活性剤もありますが、ほとんどのシャン
プーには石油から抽出された合成界面活性剤が使われています。
本当のところはどうなのでしょうか?
大人も子供も毎日使うものなのでシャンプーやリンスーに含まれている合成界面活
性剤の安全性は大切ですよね。
それでは、天然の界面活性剤を使っているシャンプーは洗浄力が弱いのでしょう
か?
それとも、天然の界面活性剤のシャンプーには、弱い洗浄力を補うための工夫が
されているのでしょうか?
天然の界面活性剤よりも合成界面活性剤の方が、圧倒的に多くの製品に使用
されている理由が気になるところです。
もちろん、界面活性剤が使われていてもリンスーには洗浄力はありません。
テレビコマーシャルで有名な、ラックスやヴィダルサスーン、それにモッズヘアーな
どにもおそらくこの合成界面活性剤が使われていることでしょう。
界面活性剤は、水に溶かすと陰イオン界面活性剤になるものや陽イオン界
面活性剤になるものなど、様々な種類のものが存在しています。
リンスーに使われている方の界面活性剤は、陽イオン界面活性剤という方で
す。
実は合成界面活性剤は危険だとも言われています。
なので、リンスの陽イオン界面活性剤は『逆性石鹸』とも呼ばれているそうです
よ。
リンスーに界面活性剤が使われているのは、髪に発生する静電気を抑えるためで
す。
このように、ヘアケア商品だけでもたくさん使われている合成界面活性剤。
最近はシャンプーとリンスが一緒になった製品もありますが、そういったものにはど
ういう風に界面活性剤が使われているのでしょうかね。
シャンプーやリンスーに使用されている、合成界面活性剤の安全性の問題は、サ
イトやブログなどでも多く取り上げられているので、一度ご覧になってみてくださ
い。
思わず誰かに話したくなる「雑学ウンチク」を一挙1500本収録!情報にあふれた今の世を生きる大人として知っておくべき、社会・文化・歴史・科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめる、雑学本の超・決定版!
大人の最強雑学1500【電子書籍】[ 雑学総研 ]
雑学を自由に紐解いて空想の時間を楽しみましょう。
カテゴリ: 雑学