雑学「そんなん知らんかった」

「星のカービィ」は、テレビゲームの「星のカービィ」シリーズを基にしたテレビアニメです。
「星のカービィ」は全100話あり、2001年10月から、2003年9月まで放送されていました。
カービィのゲーム版からの移植の部分もありますが、ほとんどはテレビ制作用のオリジナルです。
任天堂のテレビアニメとしては、唯一TBS系列で放送されているアニメです。
また、現実に起こった出来事や流行をパロディとして利用したり、環境問題に関する寓話的なメッセージを組み込んだストーリーもあります。
内容的には、カービィは悪の集団「ナイトメア」から追放され、宇宙船で眠りにつきます。
アニメ版カービィを家族揃って楽しめば、何かを感じるものがあるでしょう。

「星のカービィ」の背景も、ゲーム版のようなファンタジックなものから、人間の住む街のようなものに変わっている点も大きな違いです。

「星のカービィ」では、カービィがほとんどしゃべらないようになっています。
ポップスターにも現在の地球と同じような問題を抱えさせることで、ゲームにはないストーリー性を生み出しているちいえるでしょう。
カービィのセリフは「ぽよ」としか話しません。
しかし、それでも周りとのコミュニケーションをはかれているようなので、問題はないようです。
カービィが眠っている間、ナイトメアの悪行は悪化するばかりで、予定より200年早く目覚めたカービィが、フームやブンたちと仲良くなり、彼らの力を借りながら星の戦士として成長していくというストーリーです。