国教育ローンの返済方法はどうなるの?の掲示板です
本日のプチ情報は・・・
国教育ローンは融資ですから、借りたものは返さなければなりません。
それではどのように国教育ローンを返済するのでしょうか?
国教育ローンの返済期限は10年ですが、母子家庭の場合は1年延長されて11年になります。
国教育ローンは元利均等返済のみです。
国教育ローンの連帯保証人がいれば不要ですが、教育資金融資保証基金を受けている場合は、その保証料も発生します。
国教育ローンの借入金額は10万円以上、1万円単位で、ボーナス返済を併用する場合は、借入金額の50%以内となります。
また国教育ローンは在学期間以内での元金を据え置き、利息のみの返済ができますが、据え置き期間も返済期間に含まれます。
このように国教育ローンの返済は非常に計画的になっています。
インターネットで調べてみると、国教育ローンの返済シミュレーションができるサイトもありますので、いろいろ試してみるといいかもしれません。
国教育ローン返済の取扱窓口は、国民生活金融公庫の各支店や、最寄りの金融機関でも取り扱っています。
国教育ローンは基本的に毎月分割で支払います。
ですから、国教育ローンの他の民間教育ローンの融資を併用で受けている方は、そちらと並行して支払うことになりますね。
国教育ローンの返済だけの場合は毎月忘れないように振り込みましょう。
国教育ローンは信用で融資しているので、返済を滞納すると、その後に悪影響が出る恐れがあります。
少々きつい審査に通った方が国教育ローンを受けられるので、まず滞納することはないでしょうが・・・。
国教育ローンの返済で困ったことがあれば、各市町村の商工会議所か、国民生活金融公庫に問い合わせてみましょう。
わからないまま国教育ローンを組むのは怖いですよね。
国教育ローンの返済は、ボーナス時繰り上げ返済も可能で、その場合も融資金額の50%以内になります。
民間教育ローンでは親子リレー返済などもでき、最長30年の返済期限があるところもありますが、国教育ローンではそういったものはありません。
融通がきかないといころが国教育ローンらしいですね。
しかし計画的にシミュレーションすれば必ず返済できますので、国教育ローンから利用するのが得策と言えます。
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