モップは掃除をするときに使う道具ですが、
モップのある家庭はどのくらいあるのでしょうか。
日本の家庭では、拭き掃除といえば昔は雑巾が主でしたが、最近はどうなのでしょうか。
ところでモップと言いましても、床を拭くタイプや家具などを拭くタイプのものなど様々ありますよね。
モップの形状も用途に応じて、フロア用のロングタイプやハンディタイプもあります。
使う場所や目的によって様々なモップがありますから、便利になりましたよね。
家庭での使用は一般的になっているようですが、
モップのメリットは何でしょうか。
モップの普及率が高まっても、あえて雑巾を愛用している人がいるということからも、メリット、デメリットがあるのだと思います。
ではモップを愛用している人は、どんなところにメリットを感じているのでしょうか。
私でしたら、
モップは扱いが面倒臭くないという便利さがあると思います。
モップだと、掃除の度にいちいち洗ったり絞ったりしなくてもいいので便利です。
モップにもウエットタイプやドライタイプがありますが、雑巾での水拭きのように手を水で濡らす手間もいりません。
ですから、モップは扱いが楽という点が魅力だと思います。
最近の
モップはマイクロファイバーなどを使った高品質で、高い使用頻度にも耐えられる良い製品が多いみたいですが、それでも永久に使えるものはないですよね。
雑巾も使い切るとボロ雑巾となり役目が終わってしまいますが、モップにも取替え時があります。
便利グッズとはいえ、古いモップの使用は衛生面からも逆効果ですよね。
水洗いをすると再び蘇り新品同様に使えるクロス類は知っていますがモップの場合はどうでしょうか。
何度も繰り返して衛生的に使用できるモップでしたら、問題はないのですが、マメに取り替えるとなると、やはりコスト面で気になります。
フロアー面積の占有率にもよりますが、使用頻度の高い家庭でしたらモップがチリやホコリを吸い取り、すぐに汚れてしまうことになります。
私は雑巾と併用してウエットシートタイプのフロアー
モップを使用していますが、シートはすぐに汚れてしまい、シートの消耗はあっという間です。
以前、ドライタイプのモップを使っていましたが、ホコリの吸着力がいまいちでした。
モップをレンタルで使用するという方法もありますが、家庭のスタイルによっては不都合な場合もあります。
どちらにしても、清掃の便利グッズは自分が使いやすいタイプを選ぶのが一番ですよね。
モップの長所短所はありますが、特徴を押さえながら、自分のライフスタイルに合った清掃用具を選ぶのがよいのだと思います。