雇用保険加入の義務の裏技です
本日のプチ情報は・・・
義務と言うよりも雇用保険加入は強制させられ。
何のためにかといえば、働く者が失業した時に金銭的な不自由を味わないようにとの国が親切な制度を作ってくれているのだ。
だから、事業者側が働く人を雇った時必ず雇用保険加入をしなければいけない「義務」なのだ。
雇用保険加入は義務だというのだが、そんなに長く働くつもりはない、失業したら年金を貰うつもりだという人にとってはある意味少々迷惑な制度でもある。
失業した時に失業給付金なるものを貰えるのだが、全額国が出してくれるものではない、にも関わらず雇用保険加入をすればそれなりの保険金を負担しなければならない。
雇用保険加入は義務、そして保険金を負担するのも義務、ということは給料の一部を摂られることになりその分手取りが減る。
雇用保険加入したからといって、失業給付金が貰えるという保障もないのに、とにかく保険金の一部を負担せよと言っているようなものだ。
もっとも、どうせ失業した時に失業給付金が貰える可能性が少ないと予想されるなら雇用保険加入をしない方法もある、でも義務逃れではない。
雇用保険加入にはそれなりの要件というか条件がある。
逆に言えばその用件を満たさないなら雇用保険加入をしなくても良いことになる。
雇用保険加入の条件(雇用保険加入をしなくて良い条件)については、申し訳ないがご自分で調べてみて下さい。
しかし、条件を満たさなければ雇用保険加入しなくて良いということなので決して違法行為を勧めている訳ではない。
確かに雇用保険加入は義務だ、何もしなければ会社側で勝手に?雇用保険加入の手続きを進めてしまう。
出来るものなら雇用契約を結ぶ時点で雇用保険加入の件をどうするかきっちりと取り決めをするようにしておいた方がいい。
場合によっては、雇用保険加入を望みながら加入できないなんて場合もある。
会社側にしてみればあくまでも会社としての都合で雇用保険加入の義務を行使するかしないかを決めていることがほとんどだから。
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