ウエンツ瑛士は非の打ちどころのない、恵まれたルックスを持っていますが、ひとつだけアラを探すと、首の左側に傷があります。
この首の傷が
ウエンツ瑛士のファンの間では、とても気になるもののようですが、あまり傷について語ろうとはしていません。
なんでも幼いときに熱湯をかぶってできた傷なのだそうですが、ウエンツ瑛士は母が悲しむから、と語らなかったのです。
幸いにも顔には熱湯を浴びた痕跡は残らなかったのは、ウエンツ瑛士には幸運なことであったかもしれません。
いろいろとウエンツ瑛士自身が首の傷の真相を明かすまでは、うわさが飛び交っていましたが、幼い頃のものなのです。
ウエンツ瑛士にとって首の傷は、あまり問題にはなっていないようではありますが、かなりやんちゃな少年だったといいますから、その痕跡なのかもしれません。
それよりも
ウエンツ瑛士の部屋には洗面台をのぞいて、鏡がなく、自分であった鏡も捨ててしまったというエピソードが気になります。
首の傷は気にしていなくても、ウエンツ瑛士はかなり自分のルックスにはコンプレックスを抱いているようです。
そこで身だしなみのための洗面台の鏡だけは残し、
ウエンツ瑛士の姿はひとりのときにはまったく映らないようにしているように見えます。
ウエンツ瑛士は幼いころ、「金髪」「外人」とはやされたという経験があり、今は気にしていないと公言しながら、やはり心の傷になっているのかもしれません。
首の傷よりも、幼いころに受けた心の傷のほうが
ウエンツ瑛士には深くなっているようで、外見について言われることもあまり好きではないようです。
ウエンツ瑛士の首の傷は指摘されなければわかりませんが、心の傷のほうは発言のはしばしのネガティブさから見えてきます。
売れっ子タレントであり、演技を評価されている俳優でもあり、才能あふれるミュージシャンと認められても、
ウエンツ瑛士の受けた傷はなかなか癒えないようです。
明るく元気に番組の中では振る舞っていても、どこかさびしそうな顔をウエンツ瑛士はすることがあります。
ハーフとして生まれてきて、しかも美しく生まれてきたウエンツ瑛士ですが、自分の美しさを持て余しているのかもしれません。
首の傷は受け入れられても、自分の美しさは幼いころ、はやされたことが原因で受け入れられないかもしれないのがウエンツ瑛士です。