アイドル・芸能人のプチ情報

テレビに登場してくるオリエンタルラジオは、バラエティ番組での活躍が主になっていますが、実際、ブラックな笑いを秘めたコントやしゃべくり漫才を追求しています。
そのM-1グランプリでオリエンタルラジオは、本来の漫才で敗者復活戦まで残りましたが、事務所の意向で出場はできませんでした。
この一件はオリエンタルラジオとしては、かなり事務所に縛られていることで、辛かった経験かもしれません。
あくまでも「お笑い芸人」であって、ただの面白いタレントとして現在、扱われている現状にいらだちをオリエンタルラジオは感じているかもしれません。

オリエンタルラジオの本来行いたいことは、しゃべくり漫才であり、またブラックユーモアに満ちたコントです。
しかし現在のテレビ番組の現状においては、オリエンタルラジオの望んでいるような活躍の場はかなり少ないのです。
ですからその分、ステージの上でオリエンタルラジオが正統派のお笑い芸人であることを証明しているのかもしれません。
実際に、オリエンタルラジオもテレビはあくまでもお笑いのために出演するプロモーションとして割り切っているかもしれませ。
また得意の話芸に関しては、オリエンタルラジオもオールナイトニッポンなどの深夜番組で、鍛えているのかもしれません。
オリエンタルラジオについての情報をサイトやブログ、掲示板を使って集めて、オリエンタルがお笑いをどうとらえているのかを調べてみましょう。
現在のお笑い芸人は使い捨てされやすいタレントという存在ですが、オリエンタルラジオは、しっかりとお笑い芸人としてのポジションを固めようとしているようです。

オリエンタルラジオはもともと生粋の吉本興業のお笑い芸人ですから、ある意味、現在はお笑いのエッセンスをあくまでも武器として、テレビに出演しています。
しかしそれは「本当に自分たちがやりたいこと」とは乖離していることにオリエンタルラジオは悩んでいるかもしれません。
しかしそこを突き抜けなくてはオリエンタルラジオがお笑い芸人として、ポジションを固めていくのは難しいのが現状です。
一番行いたいことがなかなかできないことはストレスがたまることではありますが、これもまた修行としてオリエンタルラジオも頑張らなくてはなりません。
テレビ事情は実際のところ、お笑い芸人には厳しい状態ではありますが、そこをじっとこらえ、頑張ってほしいのがオリエンタルラジオです。