またこの「下妻物語」が深田恭子のファッションに与えた影響はかなり大きいようで、あまりシンプルではないフリルの服などを好んでいるようです。
男性には受けが悪いロリータファッションではありますが、似合っていれば文句はないとファンも支持しているのが深田恭子なのです。
そのために深田恭子は、映画「下妻物語」でロココなロリータ少女を演じてから、ロココを意識したロリータファッションに身を包んでいることが多いようです。
深田恭子は「マリー・アントワネットの生まれ変わり(だったらいいな)」というほど、ロココへの憧れがあるようです。
もともと女の子らしい服を好んでいるようですが、それを黒でまとめているのが深田恭子のセンスなのでしょう。
深田恭子は、女優としての活躍ではさまざまな衣装を身にまとっていますが、私服では黒を基調にした服が多いそうです。
少々、太りやすい体質で、洋服のサイズはわかりませんが、ふんわりとしていて、ひらひらとフリルやレースの服は、深田恭子にはよく似合います。
またそのファッションからロリータ少女のバイブルともいえる「KERA」の表紙を何度か深田恭子は飾ったこともあります。
これは「下妻物語」でも着用していたブランドで、
深田恭子がかなりロリータファッションに映画出演を機に傾倒していることがわかります。
しかし深田恭子のワードローブは基本的には黒が多く、いわゆる「黒ロリ」に近いファッションを好んでいるようです。
ドラマのスタイリストも深田恭子の魅力を引き立てているテイストを、加えてスタイリングしたのかもしれません。
それだけ深田恭子は桃子という役柄を通して、ロリータファッションにほれ込んでいるのかもしれません。
ところが今度の映画「ヤッターマン」で深田恭子の演じるドロンジョは、女王様風のボンデージファッションです。
役柄のドロンジョにほれ込み過ぎて、「下妻物語」でのようにボンデージファッションにほれ込んでしまわないかが心配な深田恭子です。